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シルクの保管

ご自宅で質感を保っていただくためには、日ごろのご使用方法とお手入れが大切です。

ご使用の際は

強くひっぱるなどし、長く浮かせた経糸をひっかけない限り、日常生活にて普段通りご使用いただく場合には問題ございません。 

毎月の収納は

押入れは湿気がたまりやすい場所です。風通しに気をつけ、すのこを敷くなどしてシルク製品を湿気から守ってください。 

長期間の収納は

絹はタンパク質繊維なので手入れが行き届かないと、かびが発生し虫食いの害を受け、黄変します。 汚れた場合は取り除き、なるべく湿気を防いで直射日光を避け涼しい所に保管しましょう!

光の当たらない場所に保管を

シルクは紫外線に弱いので、直射日光や蛍光灯の当たらない場所に保管して下さい。また、害虫に食われやすいので、風通しが良く湿気の少ない場所で、防虫剤を必ず使いましょう。

ただし、シルクに限ったことではありませんが、異なる種類の防虫剤を併用すると互いに影響し合って思わぬ薬剤のシミがつく場合があるので注意して下さい。

積み重ねや、たんすの扉などの開け閉めの摩擦にも気をつけましょう。

クリーニング店のビニール袋のまま保管すると、通気性が悪く、シミやカビの原因となりますので、必ず袋から出して保管して下さい。

真綿布団の保管

●収納方法

シルクは湿気を嫌いますので、なるべく湿気の少ないところに、干してから防虫剤を入れ、密閉しないように保管してください。

●圧縮袋のご使用は長期の場合お避けください。